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我が家にテレビがやって来た! [テレビ]
私の家庭は当時、あまり裕福ではなかったので
テレビどころでは有りませんでした。
父の失業、母の病気なども重なって、
小学校1年生の半ばから2年生の半ばの約1年間
私は父の実家に4つ下の弟は母の実家に預けられて
いました。
私が預けられていた父の実家は田舎で、
周りは畑や田んぼばかり、無口な祖父母の二人暮らしで
もちろんテレビは無く、あるのはラジオ1台だけ。
それも祖父が毎日「浪花節」を聴いていたので、
私が聴くことなど出来ない状態でした。
そんな田舎暮らしの中で、良く遊んでくれた
近所のお兄さんがよく歌っていた歌が思い出されます。
それは、
橋 幸男さんの「潮来笠」でした。
この歌を聴くと当時の事を思い出し、切ない気持に
なってしまいます。
他にも森山 加代子さんの「じんじろげ」、意味不明の
歌詞で何の歌だろうと思っていました。
渡辺マリさんの「東京どどんぱ娘」もありましたね。
そんなこんなで父の職も決まり、母の病気も回復した
ところで約1年の田舎暮らしも終わりを迎えました。
ようやく家族水入らずで生活が始まったところで
待望のテレビが我が家にもやって来ました。
まるで夢のようでした。
私が小学3年、ようやくテレビが見れるようになった時です。
世間も急速にテレビ時代に突入した頃でしょうか。
今回はここまでにして置きます。
次回のタイムスリップをお楽しみに!
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テレビどころでは有りませんでした。
父の失業、母の病気なども重なって、
小学校1年生の半ばから2年生の半ばの約1年間
私は父の実家に4つ下の弟は母の実家に預けられて
いました。
私が預けられていた父の実家は田舎で、
周りは畑や田んぼばかり、無口な祖父母の二人暮らしで
もちろんテレビは無く、あるのはラジオ1台だけ。
それも祖父が毎日「浪花節」を聴いていたので、
私が聴くことなど出来ない状態でした。
そんな田舎暮らしの中で、良く遊んでくれた
近所のお兄さんがよく歌っていた歌が思い出されます。
それは、
橋 幸男さんの「潮来笠」でした。
この歌を聴くと当時の事を思い出し、切ない気持に
なってしまいます。
他にも森山 加代子さんの「じんじろげ」、意味不明の
歌詞で何の歌だろうと思っていました。
渡辺マリさんの「東京どどんぱ娘」もありましたね。
そんなこんなで父の職も決まり、母の病気も回復した
ところで約1年の田舎暮らしも終わりを迎えました。
ようやく家族水入らずで生活が始まったところで
待望のテレビが我が家にもやって来ました。
まるで夢のようでした。
私が小学3年、ようやくテレビが見れるようになった時です。
世間も急速にテレビ時代に突入した頃でしょうか。
今回はここまでにして置きます。
次回のタイムスリップをお楽しみに!
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2013-11-22 15:16
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