カバー曲全盛時代 その3

最近、テレビを見ているとCMなどで
懐かしい曲が流れてますよね。

制作者の方も同じ年代なのかなあ、
な～んて思ってしまいます。

CMだけでなく、番組の中の挿入曲も
懐かしい曲が多くなってる様な気がします。

若い人が聴くと新鮮に感じるそうですが、
そうかも知れませんね。

それでは、前回に引き続きカバー曲を
紹介して行きます。

まずは、この曲「電話でキッス」。

ダニー飯田とパラダイスキングがカバーした曲です。

♪　今日はどうして
　あの娘と逢えないんだろう
　
それじゃ チリリンと電話でもしようよ

電話でね
(チュッ! チュッ!)　ンーンー
　
キッシン オンザ フォーン
((チュッ! チュッ!)　ンーンー

やっぱりね 電話じゃものたりない　♪

チュッ! チュッ!がよかったですね。

原曲はポールアンカの曲なんですが、
歌詞の内容は原曲とは全く違うそうですよ。

次もダニー飯田とパラダイス・キングの曲ですが、
ボーカルとして九重 佑三子さんがデビュした曲
なんです。

♪　シェリー シェリー ベイビー シェリー

シェリー ベイビー シェリー ベイビー

(シェリー ベイビー シェリー ベイビー)

シェリー さあ出ておいでよ



シェリー ベイビー (シェリー ベイビー)

シェリー そおっとおいでよ (さあ 出ておいで)　♪

九重 佑三子さん初々しくて可愛かったですね。
17歳でレコードデビュとか。

原曲はアメリカのグループ、フォー・シーズンズ曲
なんです。
当時、この曲でヒットチャートで1位を取っています。


九重 佑三子さんと言えば、この曲は外せないでしょう。

今のご主人田辺靖雄さんとデュエットで大ヒットした曲。
「ヘイ・ポーラ」

♪　ヘイ・ヘイ　ポーラ　おぼえているかい
　ヘイ・ヘイ　ポーラ　初めて会った
　あの時は　ふたりとも　
　ポーラ　ただ黙ってた　
　いつまでも

　ヘイ・ポール　おぼえているわ
　ヘイ・ヘイ　ポール　あの日から
　あなただけが　
　大切な　大切な人よ　
　いまもなお　　　♪

梓みちよさんともデュエットで
歌っていましたね。

原曲はポールとポーラで「Hey Paula」。
全米No.１で大ヒットした曲です。

懐かしい曲ばかりで、当時の事が
思い出されます。

今回はこの辺にして置きましょう。

次回はどんな曲にしましょうかね。

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タグ：CM 九重 佑三子 田辺靖雄 ダニー飯田とパラダイスキング

カバー曲全盛時代 その2

今、巷では色んな音楽が流れています。

私はよく分かりませんが、JPOPと呼ばれる
ジャンルが大半を占めてるように思います。

昔からあった歌謡曲はどこへ行ったのでしょうね。

また、聴いてる年齢層も限られてるように
思われます。

私が子供の頃、年齢層も幅広く
幼児からじいちゃんばあちゃんまで楽しめる
歌が多かったのですが・・・

ちょっと愚痴ってしまいましたが、
音楽って素晴らしいものだと思います。

では、前回に引き続いて６０年代のカバー曲を
紹介します。

まずは、田代みどりさんの「パイナップル･プリンセス」。

この曲は1961年の曲で、当時の田代みどりさんの
あのえくぼが可愛くて印象的でした。

原曲はアメリカでアネットの「Pineapple Princess　」
最近のディズニー映画の中でも使われていますね。

　
次に1962年に大ヒットした曲、
飯田久彦さんの「ルイジアナ･ママ」。

♪　あの娘は ルイジアナママ
やってきたのは ニューオリンズ
髪は金色 目は青く
ほんものだよ ディキシークィーン

マイ ルイジアナママ フロム ニューオリンズ　♪

当時、最後のフレーズ♪　フロム ニューオリンズ　♪が
よく分かりませんでしたね。

飯田久彦さんと言えば、ピンクレディを世に出した事で
知られています。
今や「エイべックス」の取締役なんですね。

原曲はアメリカでジーン・ピットニーの「Louisiana Mama」。
この曲は本国アメリカではヒットしてなかったそうですよ。

そして、この曲を忘れてはいけませんよね。

弘田三枝子 さんの「ヴァケーション」。

♪　V　A　C　A　T　I　O　N 楽しいな!

ギラギラと輝く太陽背にうけて
青い海　泳ぎましょ
待ちどおしいのは　夏休み!　♪

パンチのきいた歌声で良かったですね。

この曲は2002年の映画、
『ナースのお仕事ザ・ムービー』の主題歌として
観月ありささんもカバーしていました。

原曲はアメリカでコニー・フランシスが歌っていました。

以上3曲を紹介しました。

また、次回に他の曲も紹介して行きます。

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タグ：JPOP 歌謡曲 エイべックス

アニメ主題歌 60年代

前回では、当時良く見ていた海外ドラマ
西部劇の主題曲を紹介しました。

しかし、西部劇よりよく見ていたのは
やはりアニメでした。

アニメと言えばこのアニメが
浮かぶ事と思います。

1963年放送開始の「鉄腕アトム」

今あるアニメの先駆けとなる作品ですね。

今でも主題歌が流れてくるシーンは忘れられません。

♪　そ～ら～をこえて～　ラララ　ほ～し～のかなた
　　
　　ゆくぞ～　アトム　ジェッ～トのかぎ～り　♪

この主題歌は知ってる方も多いかと思います。

このアニメの提供は「明治製菓」でしたよね。
CMが確かマーブルチョコレートだったと思います。


次が同年放送開始の「鉄人28号」でした。

この「鉄人28号」は実写版が先に放送され
あまり人気が無かったように記憶しています。

このアニメの主題歌は最後に提供先の名前が
入ってましたね。

♪　びる～のまち～にガオ～　よる～のハイウェ～イにガオ～

　・・・・・グリコ　グリコ　グ　リ　コ　♪

こうやって口ずさんでると、白黒テレビに
かじりついて見ていたあの頃が蘇って来ます。

そして、

変身ものの先駆けとも言える「エイトマン」
他のアニメとはちょっと違ってましたね。

私はこのアニメ主題歌が好きでした。

♪　ひかる～　うみ　ひかる～おおぞら　ひ～か～る　だい～ち

　む～こう　むげ～んの　ちへい～せん　

　はしれ～　エイトマ～ン　た～まより～もは～やく　　♪

しかし、残念な事にこの主題歌を歌っていた
歌手克己しげるの事件です。

好きだっただけに非常にショックでしたね。

このアニメの提供は「丸美屋食品」だったと
思います。
　
最近の事はさっぱりですけど、
昔の事はよく覚えてるものですね。

さて次はどこへタイムスリップするのやら。
その時の気分しだいですから自分でも分かりません。

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タグ：アニメ主題歌 CM 提供 タイムスリップ